正傳寺について

正傳寺について

融通念佛宗に属し大阪平野区の大念仏寺の末寺である。
ご本尊は阿弥陀如来。
創建時期は良く分からないが江戸時代初期17世紀か16世紀であろうと云う。
敷地内には千手観音(3m50cmの石像)、納骨堂(千一通観音堂)、薬師堂(千年以上前の薬師如来像木製)、他蔵堂、鐘楼、当寺代々上人墓、寺族墓、水子地蔵(石像)、布引き観音像(銅像)等がある。

  • SAV国際ボランティアの寺
  • アジア協会アジア友の会支援寺
  • 国境なき子どもたち支援の寺
  • 写経道場の寺

としての活動も行っている。

正傳寺外観
正傳寺入口

ここ10年の間に薬師如来を見に来る人が多くなった。
一千年のお仏(市文化財指定)(現在は参拝無料)の部屋に通る廊下には尚のひとり言の言葉が500以上も落書きしている。
傷の付いた心を持つ苦い人がその言葉を求めて訪れる。
そして人伝えに広まっていき、今では老若男女が見学に来る。
その廊下に来て1時間も2時間も立ちすくみ心静かに帰って行く。
「ここに来ると素直になれる、ここへ来ると優しくなれる」と人は呟いている。

住職のプロフィール

和田康圓

大阪府四条畷田原の里正傳寺の長男として生まれる。
母方の父は天台宗声明の大家、大正から昭和にかけて活躍した多紀道忍。
伯父は元天台宗宗務総長の多紀穎信。
従兄には大原三千院執事長の多紀穎忍。
父親は融通念佛宗元財務部長で、若き頃は大念仏寺本堂方稚那師を永勤す。
息子は二人いて長男は大阪八尾善勝寺住職、次男は奈良高山西方寺住職で八葉蓮華寺を兼務する。
住職は現在、融通念佛宗仏法山正傳寺住職、同宗融通教会理事、融通声明研究会会長(大念仏寺讃師長)。
声明は清原実明師、篠塚良彰師に師事。
ボランティアで老人養護施設・障害者施設・児童養護施設での法話やメンタルカウンセラーとして活動中。
声明の活動については「融通声明研究会」のページをご覧ください。

  • 融通声明研究会
  • 境内探訪